Our theory

人、技術、自然を組み合わせた「かたち」をデザインする

そのデザインは自然を再生するすることが使命であり、そこから生まれる食料はひとの健康を支えてくれる。
ボランティアではない、皆がやっているからではない、お金や権力が目的でもない。
健康に生きるために、幸せな時間を過ごすために、未来の「かたち」をデザインする。

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ここには、いろんな人がいる。
地域には、いろんな自然がある。
世界には、いろんな技術がある。
そこには、いろんな組合せがあり、無限の可能性が存在する。

組合わせがひとつだけなら簡単だったけど、あなたの目的、予算、期間、規模など色々な条件を満たす組合せが、きっとある。
人を元気に、自然も豊かに、地球の未来のために、できることがある。
やるべきことがある。

それを信じて、続ける人が、未来を創る人。
その人達が集まり、考え、協力し、未来をデザインする。

食料生産の あるべき姿とは

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それは、自然の理を守ることにより、ひとと地球を育む力を生みだす。

多様な人々が協力しあい(人々の和)
多様な技術を組み合わせ(技術の和)
多様な自然を生みだす流れ(自然の和)

その流れを清らかにする仕組みであること。

我々は、循環型食料生産システムの専門家です。

我々が成すべきことを包括する学問は存在しません。
農学、医学、生態学、生物学、環境学、複雑系科学、集団動態学、経営学、組織学、エネルギー学など。
全てを足しても網羅はできないし、科学には限界と隙間があります。

しかし、複雑なコトには多くの場合、シンプルな解が用意されています。
我々のそれは、自然の理に沿うこと。そう、循環していることが指針となる。

自然の生命力を技術の力で最大化する。それを人が支える「かたち」。
それは共生と呼ばれる「かたち」、腸内細菌が我々の健康に貢献してくれているのとおなじ。
この共生を実現する仕組みを、循環型食料生産システムと名付けました。
ひとと地球を喜ばす多くの仕組みの中のひとつとして。

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